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Three sumo wrestlers standing in the ring, with formal aprons.
Sports Year
  1. Two National Soccer Tournaments
  2. Ekiden Road Race
  3. Rugby Football Games in Winter
  4. Skiing and Skating
  5. Sumo
  6. Midwinter Training and Traditional Martial Arts
  7. J League Soccer
  8. Mountain-opening and Beach-opening
  9. Fishing
  10. Motor Sports
  11. High School Baseball
  12. National Sports Festival
  13. Japan Baseball Series
  14. Viewing Autumn Leaves and Hiking
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スクラムから出て、外のチームメイトにパスを渡す選手。
近鉄花園ラグビー場でプレーするラグビー選手たち。
写真提供:Yomiuri Online
冬のラグビー大会(1-3月)
ラグビーは1899年に日本に紹介されました。ケンブリッジ大学でラグビーの選手だったエドワードB.クラーク慶応大学教授が同大学の学生たちにラグビーを教えたのです。現在、ラグビーは主にアマチュアの社会人と、大学生、高校生に楽しまれています。 おそらく、日本ではアメリカンフットボールよりも、ラグビーの方が人気があるでしょう。プロリーグはありませんが、12月から3月にかけて行われる、大きなアマチュアのラグビーリーグやトーナメントのいくつかは相当の人気を集めています。これらは、全国大学ラグビーフットボール選手権大会と全国高等学校ラグビー大会、そして、日本ラグビーフットボール選手権大会です。日本ラグビーフットボール選手権大会は大学チームと成人のアマチュアチーム、いわゆる社会人チームの両方で争われます。つまり、この大会が事実上、日本のラグビー大会の勝者のなかの勝者を決定します。 社会人チームというのは米国の人々には聞きなれないものでしょう。社会人チームは、クラブチームと企業チームの二つのカテゴリーに分かれます。クラブチームとはアマチュア選手のグループが所有し、運営するチームです。企業チームは企業が所有し、運営するものです。企業チームの選手たちは通常、そのチームを所有する企業の従業員です。なぜ、企業がラグビーチームを所有するのでしょうか。答は一つだけではありません。チームの所有は主に広告のためかもしれません。というのは、重要な試合はテレビ中継されるとともに、ニュースで報じられるからです。しかし、チームの所有は、ある種のコーポレートアイデンティティの一部、もしくは、従業員のチームスピリットのシンボルかもしれません。実際、チームを所有する企業の従業員の多くがラグビー場を訪れ、自分たちが働く企業の所有するチームを応援します。日本では、こういったアマチュアチームの所有は様々なスポーツ界で、かなり普通のこととなっています。
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