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A collection of brightly colored Easter eggs.
Cultural Holidays
  1. Chinese New Year
  2. Super Bowl Sunday
  3. Valentine’s Day (February 14)
  4. Groundhog Day
  5. Black History Month (February)
  6. St. Patrick’s Day (March 17)
  7. April Fools’ Day (April 1)
  8. Easter
  9. Passover (April)
  10. Cinco de Mayo (May 5)
  11. Mother’s Day (Second Sunday in May)
  12. Father’s Day (Third Sunday in June)
  13. Halloween (October 31)
  14. Ramadan
  15. Kwanzaa
  16. Hanukah
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帽子をかぶりグラウンドホッグを抱く男性です。
正装のグラウンドホッグ・デー関係者。
写真提供:Scary Squirrel Website
グラウンドホッグ・デー
2月2日のグラウンドホッグ・デーは少し変わった休日です。この日は、人々が何かを祝うというよりも、ただ古い慣習が残っているもの、というほうが適当なようです。グラウンドホッグは、小さな野生の哺乳類で、穴にすみます。伝説では、冬眠しているグラウンドホッグが2月2日に穴から出てきて、自分の影を見たとしたら、冬がまださらに6週間続くといわれています。そのため、グラウンドホッグが自分の穴に引き返して春の訪れを待ちます。けれども、もし2月2日が曇りの場合、グラウンドホッグは影を持ちません。つまり、春はすぐそこで、グラウンドホッグは地上に残るというわけです。 ペンシルベニア州の小さな町、パンクストーニーが、グラウンドホッグ・デーには人々の注目を集めます。1887年から残されている記録には、毎年、「パンクストーニー・フィル」と呼ばれるこの町の「公式」グラウンドホッグがその影を見たかどうかが記されています。グラウンドホッグの寿命は比較的短いので、この長い年月にわたり、数え切れないほどの「フィル」が存在してきました。フィルは、全国放送のテレビに登場し、予報を伝えます。フィルは1986年にレーガン大統領にも面会し、1995年には、有名なオプラ・ウィンフレーンの番組にも出演を果たしました。毎年、何万人もの人々が2月2日にパンクストーニーに押しかけ、フィルの行動を見守ります。
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