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A basketball, just at the moment before it enters the hoop.
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赤と黒のユニフォームを身につけ、テニスコートにたつ女子高校生。
テニスは高校生の間で人気があります。
写真提供:イリノイ州スプリングフィールド、スプリングフィールド高校
高校スポーツ
アメリカの高校生の生活の中で、スポーツはとても重要な位置を占めています。これは、選手として活動する学生のみならず、学校のチームを支える生徒会全体にとっても同じです。また、高校のスポーツイベントは、その地域のコミュニティーにとっても大きな意味を持っています。特に地方では、高校スポーツのチームにはたくさんのファンがいます。大きな都市でも同様で、トーナメント試合や決勝大会があると、新聞が高校生選手たちを大きく取り上げます。この、高校スポーツにおける過去50年間の変化の中でも一番大きなものは、参加する女子選手の数が増えたということでしょう。 1972年に、国会は性差別を禁止した「タイトルナイン」(教育修正条項第9条)を通過させました。当時画期的であったこの法律は、連邦政府から資金を得ている学校において、性の違いを理由に学生が学校のプログラムや活動に参加できないことがあってはならないとしました。これにより、女子生徒にも男子と同等のスポーツ参加の機会が与えられたことになります。このタイトルナインが制定される以前は、女子生徒たちが参加できるスポーツといえば、チアリーディングかフィールドホッケーぐらいに限られていました。今ではそれも変わり、男子が行うほとんど全ての種目において、女子の部門があるほどです。1971年には、高校のスポーツ選手のうち、女子が占める割合はわずか7.5パーセントでしたが、1996年までには39パーセントにまで増大しました。
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