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色とりどりの鯉のぼりが風にたなびいています。
着物を着た小さな女の子が大きな袋を抱えています。
年中行事
  1. 日本の暦
  2. 六曜
  3. 松の内と小正月(1月)
  4. 節分(2月3日)
  5. バレンタインデー(2月14日)
  6. ひな祭り(3月3日)
  7. ホワイトデー(3月14日)
  8. 花見シーズン(3月-4月)
  9. 端午の節句(5月5日)
  10. 母の日(5月の第二日曜日)
  11. 父の日(6月の第三日曜日)
  12. 七夕(7月7日)
  13. 暑中見舞い
  14. お中元
  15. お盆
  16. 七五三(11月15日)
  17. クリスマス(12月25日)
  18. お歳暮
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ピンクの服を着た小さな女の子がハート型をしたプレゼントを持ち、微笑んでいます。
お父さんにバレンタインチョコをプレゼント。
写真:Zamza
バレンタインデー(2月14日)
日本のバレンタインデーは、女性が好きな男性にチョコレートを贈る日として知られています。男性がバレンタインデーに女性にプレゼントする習慣はありません。この日になると、女性たちはきれいにラッピングされたチョコレートを持って学校や職場に向かいます。日本におけるバレンタインチョコのおこりは、1958年にあるチョコレート会社がデパートでおこなったバレンタインデーセールであると言われています。この翌年のバレンタインデーには、ハート型のチョコレートが「女性から男性へ」というコピーとともに売り出されました。1970年代半ば頃には、バレンタインデーは女性が男性にチョコレートを贈って愛を告白する日として定着し、現在ではバレンタインデーのチョコレート消費量は、日本のチョコレート年間消費量の二割程度を占めています。多くの女性たちは、恋愛感情を持っている男性だけでなく、男友達や仕事でつきあいのある男性、父親や男兄弟などにもバレンタインチョコをプレゼントします。好きな男性に渡すチョコレートは「本命チョコ」と呼ばれ、そうでない男性達に渡すチョコレートは「義理チョコ」と呼ばれます。職場では、女性達がグループで上司や職場の男性達に義理チョコを贈って、費用を節約することもあります。
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