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年中行事
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お父さんにバレンタインチョコをプレゼント。
写真:Zamza
バレンタインデー(2月14日)
日本のバレンタインデーは、女性が好きな男性にチョコレートを贈る日として知られています。男性がバレンタインデーに女性にプレゼントする習慣はありません。この日になると、女性たちはきれいにラッピングされたチョコレートを持って学校や職場に向かいます。日本におけるバレンタインチョコのおこりは、1958年にあるチョコレート会社がデパートでおこなったバレンタインデーセールであると言われています。この翌年のバレンタインデーには、ハート型のチョコレートが「女性から男性へ」というコピーとともに売り出されました。1970年代半ば頃には、バレンタインデーは女性が男性にチョコレートを贈って愛を告白する日として定着し、現在ではバレンタインデーのチョコレート消費量は、日本のチョコレート年間消費量の二割程度を占めています。多くの女性たちは、恋愛感情を持っている男性だけでなく、男友達や仕事でつきあいのある男性、父親や男兄弟などにもバレンタインチョコをプレゼントします。好きな男性に渡すチョコレートは「本命チョコ」と呼ばれ、そうでない男性達に渡すチョコレートは「義理チョコ」と呼ばれます。職場では、女性達がグループで上司や職場の男性達に義理チョコを贈って、費用を節約することもあります。
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