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色とりどりの鯉のぼりが風にたなびいています。
節分の鬼と豆の絵。
職場の1年
  1. 仕事始め
  2. 新年度と異動シーズン
  3. お花見
  4. メーデー
  5. 五月病
  6. 株主総会
  7. お盆休みと帰省ラッシュ
  8. 慰安旅行
  9. 忘年会
  10. 仕事納め
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壇上でスピーチをする市長と、島根市の職員達、みな黒かグレーのスーツを着て起立しています。
仕事納めの式に参加する、島根市の職員達。
写真提供:島根市長室
仕事納め
日本の企業の事業年度は4月に始まり3月に終わりますが、12月の最後の営業(勤務)日は特別に「仕事納め」と呼ばれ、各種の仕事上の儀式を行う日とされています。これは、日本の古い仕事上の慣習に基づいています。官公庁や市町村の役所・役場では仕事納めの式典を行い、それぞれの期間の首長がその年を振り返り、演説をしたり訓示を述べたりします。また、一般企業でも同様な式典を行うところが多くあります。加えて、仕事納めの日に、従業員たちはビジネス関連の書類やそれぞれの机、業務関連の備品を整理することになっています。これは年末の大掃除と呼ばれています。年末の大掃除とは、一般的には、個人の家庭が12月31日に行う大掛かりな掃除を意味しますが、仕事納めも大掃除も企業では通常、その数日前に済まされます。家庭の大掃除のように、12月31日、いわゆる大晦日に行われることはありません。
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