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農業
- 戦後日本の農地改革
- 日本の農地改革が成功した理由
- 水稲農業
- 田植え
- 初期の機械化農業
- 農地の再編成
- 野菜果物栽培の革新
- 米の配給と補助金制度
- 日本の農業人口の減少
- 農家の規模と後継者問題
- 日本の農業の担い手
- 三ちゃん農業
- 日本人の食生活の変化
- 日本の酪農
- 日本人はどのような乳製品を食べるのでしょうか
- 日本の肉牛
- 農家の収入の変化
- 日本の養蚕
- 日本における食糧の自給
- 日本における米の自給
- 日本における有機農業
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このバーチャルリアリティの田に入るためには、下の「ビデオクリップ」をクリックして下さい。ダウンロード容量は約400キロバイトです。
QTVR提供:武山政直
水稲農業
日本の米は、一般に水田で栽培されます。水田は、質の異なる土壌がいくつもの層になっていて、70~90cm(2~3フィート)程度の高さの盛り土または畦(あぜ)に囲まれているため、稲の成長の初期段階では水で満たすことが出来ます。昔はひとつひとつの水田はかなり小さく、大抵は土地の輪郭に沿っていたために不規則な形をしていました。 どの水田にも水量を調節する簡単な装置がつけられていて、開ければ排水と注水が、閉めれば水を貯めることができます。一区域の全ての水田は隣接した水田とつながっていて、それらは水路網によって水源となる小川や用水路に通じています。 一つの村、ときにはいくつかの隣接する村の農民たちは、それぞれの水田にいつかん水するかを定めた日程にしたがって、田植えの時期を調整しなければなりません。1950年代初頭の岡山県二井池村での水田のかんがいの図を見るには、下の「地図」をクリックして下さい。
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言葉の説明:
水田
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