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農業
- 戦後日本の農地改革
- 日本の農地改革が成功した理由
- 水稲農業
- 田植え
- 初期の機械化農業
- 農地の再編成
- 野菜果物栽培の革新
- 米の配給と補助金制度
- 日本の農業人口の減少
- 農家の規模と後継者問題
- 日本の農業の担い手
- 三ちゃん農業
- 日本人の食生活の変化
- 日本の酪農
- 日本人はどのような乳製品を食べるのでしょうか
- 日本の肉牛
- 農家の収入の変化
- 日本の養蚕
- 日本における食糧の自給
- 日本における米の自給
- 日本における有機農業
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三ちゃん農業とは、全員働く、という意味です。
写真:NHK.or.jp.
三ちゃん農業
兼業農家は日本の農業の大きな部分を占めています。たとえ小規模であっても、農業の機械化によって、稲作は以前よりずっと少ない労働力で行なえることになりました。その結果、農家の家族は、その他の仕事で収入を得て、最も忙しい田植えと収穫のときだけ農業を手伝うという生活が一般化しました。父親が外の仕事に就くと、ほぼ全ての農作業の担い手となるのは多くの場合、その両親と妻でした。このような家族農業は、祖父(じいちゃん)、祖母(ばあちゃん)、母(かあちゃん)に依存するために「三ちゃん農業」と呼ばれるようになりました。現在では、このような家族の母親までが外の仕事で賃金を得ることが多くなっています。
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言葉の説明:
賃金を得る仕事
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田植え
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三ちゃん農業
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