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農業
- 戦後日本の農地改革
- 日本の農地改革が成功した理由
- 水稲農業
- 田植え
- 初期の機械化農業
- 農地の再編成
- 野菜果物栽培の革新
- 米の配給と補助金制度
- 日本の農業人口の減少
- 農家の規模と後継者問題
- 日本の農業の担い手
- 三ちゃん農業
- 日本人の食生活の変化
- 日本の酪農
- 日本人はどのような乳製品を食べるのでしょうか
- 日本の肉牛
- 農家の収入の変化
- 日本の養蚕
- 日本における食糧の自給
- 日本における米の自給
- 日本における有機農業
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伝統的な食品と欧米の食品の両方を扱う日本のスーパーマーケット。バーチャル・リアリティの画面に入るには、下の「ビデオクリップ」をクリックして下さい。
日本人の食生活の変化
日本人の日常的な食生活は、農業生産の変化とともに大きく変化してきました。戦後間もない食糧難の時代には、人々は不足していて高価な白米よりも、サツマイモや大麦、きびを多く食べました。少量の野菜や魚は副菜(おかず)とされました。 1950年代初頭には、米は日本人が好む食事の中心という従来の地位を回復しましたが、西洋の主要食物である肉やパン、乳製品が、間もなく日本人の食生活に大きく入ってきました。全国学校給食制度では、温かい料理と一緒に牛乳とパンが出されたため、若い世代の食べ物の好みの変化は学校給食によるものだと多くの人が考えています。 米の消費量が減少した一方で、現在の日本人は以前より多くの肉、パン、乳製品を消費しています。1970年代には、洋食レストランやファーストフードが都市に住む日本人の食習慣をさらに変化させました。朝食や夕食には米食、昼食には麺類という、より伝統的な食事から転じて、都市生活者のほとんどは朝食や昼食には洋食を食べるようになり、米は夕食でしか主食として食べなくなりました。 日本人の食生活の変化についてさらに知るには、下の「図表」をクリックして下さい。
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言葉の説明:
ファーストフード
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