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赤く発光しているチップを持った指のクローズアップです。
背広姿の男性二人が横断歩道を渡っています。
雇用
  1. 集団就職
  2. 就職シーズン
  3. 新卒採用の仕組み
  4. 高卒採用の仕組み
  5. 日本の雇用制度
  6. 終身雇用
  7. 年功序列制度
  8. 賞与(ボーナス)制度
  9. 企業別組合
  10. 企業別組合の労使協調
  11. 失業保険
  12. 二分化された女性職:一般職と総合職
  13. 女性雇用者の増加
  14. 女性の多い職種
  15. 退職後の職位と社会保障
  16. 結婚退職・男女別定年
  17. 大企業と中小企業の関係
  18. パートタイムで働く女性たち
  19. 産業部門でみる日本の労働人口
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大きな漁船の上、白いヘルメットと救命胴衣に身を包んだ漁師が魚の仕分けをしています。空にはたくさんのカモメが飛んでいます。
大正島で漁業に携わる人々。
写真:Look Japan
産業部門でみる日本の労働人口
日本の労働人口は、1950年の3,600万人から徐々に増加し1995年には6,400万人に達しましたが、それ以降はやや減少傾向にあります。この間に日本の産業構造は大きく変化しました。1950年には、全労働人口のうち、半分近く(48.5%)が農業、林業、水産業などの第1次産業に、5分の1(21.8%)が鉱業、建設業、製造業などの第2次産業に、そして3割近く(29.6%)が第3次産業とよばれる様々なサービス産業に従事していました。しかし、この50年間で第1次産業に従事する労働者の割合は大きく減少し、2000年には第1次産業従事者は日本の労働人口のわずか5%となりました。これに対して第2次産業の労働人口は2000年までに29.5%に増加し、日本の雇用者10人中ほぼ3人が第2次産業で働いている計算になります。最も成長が著しいのは第3次産業で、全労働人口の3分の2にあたる64.3%が第3次産業に従事しています。
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