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赤く発光しているチップを持った指のクローズアップです。
背広姿の男性二人が横断歩道を渡っています。
雇用
  1. 集団就職
  2. 就職シーズン
  3. 新卒採用の仕組み
  4. 高卒採用の仕組み
  5. 日本の雇用制度
  6. 終身雇用
  7. 年功序列制度
  8. 賞与(ボーナス)制度
  9. 企業別組合
  10. 企業別組合の労使協調
  11. 失業保険
  12. 二分化された女性職:一般職と総合職
  13. 女性雇用者の増加
  14. 女性の多い職種
  15. 退職後の職位と社会保障
  16. 結婚退職・男女別定年
  17. 大企業と中小企業の関係
  18. パートタイムで働く女性たち
  19. 産業部門でみる日本の労働人口
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旅客機の翼の脇に15人の日本初のスチュワーデスたちが並んでいます。
日本初のスチュワーデスたち。1951年。
写真:毎日新聞社
女性の多い職種
教師は、日本の女性に最も人気のある職種のひとつです。女性教師の割合は、幼児教育において特に高く、9割以上の幼稚園教師が女性です。教師における女性の割合は、学校のレベルがあがるとともに小さくなります。小学校においては6割以上が女性教師であるのに対し、大学教員における女性の割合は、2割にすぎません。この数字は、女子大学や短大で教える多くの女性を含んでいます。社会福祉に関連する仕事でも、女性の活躍が目立ちます。保育所で子供の世話をする保育師、身障者やお年寄りを介護する介護師やホームヘルパーなどは、大半が女性です。医療の現場でも、女性は大きな役割を担っています。医師や技術師における女性の割合は1-2割にすぎませんが、看護師や保健所で働く保健師などにおいては女性が圧倒的に多く、薬剤師においては、6割以上が女性となっています。接客業も多くの女性が働く職種であり、飛行機の客室乗務員は、日本の若い女性の花形職業のひとつとされています。日本の子供たちが「将来なりたいもの」として選んだ職種、ベスト5を見るには、下の「図表」をクリックして下さい。60年代の看護師ストの写真を見るには、下の「写真」をクリックして下さい。
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