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赤く発光しているチップを持った指のクローズアップです。
ツインタワーの高層ビルがそびえています。
ワークプレース
  1. グループでの作業
  2. オフィスの配置
  3. オフィス・レディ
  4. 企業別組合
  5. 企業別組合の労使協調
  6. 日本式ストライキ
  7. セクシュアルハラスメント
  8. 夫婦別姓
  9. 「強い」女性たち:警察と自衛隊
  10. 海女
  11. 日本の農業の担い手 
  12. 三ちゃん農業
  13. 農家の収入の変化
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白黒の古い写真で、4人の女性がマイクに向かって話しています。
報道陣に向かってセクシャルハラスメントについて話す女性たち。
写真:毎日新聞社
セクシュアルハラスメント
職場での女性に対する性差別や性的なジョークなどは、長い間「ささいなこと」と見られてきました。そうした風潮の中で、被害を受けた女性側も「ことを荒立ててはいけない」と、泣き寝入りすることが多いのが現状でした。男性が多数の職場で女性が働くには、女性の方が男性に合わせていかなければならない、大人の女性であれば、男性の性的なからかいをうまくかわすべき、という人も少なくありませんでした。しかし、1990年前半から英語の「セクシュアルハラスメント」が、しばしば「セクハラ」と略されながら、日本語としても定着し、職場での性的ないやがらせに対する問題意識が高まってきました。男女雇用機会均等法の施行により、職場における男女平等意識が高まってきたことも、影響しています。この時期、さまざまな企業でセクシュアルハラスメント訴訟が行われ、多くの判決が女性による賠償請求を支持しました。1999年に施行された改正男女雇用機会均等法では、雇用者に対し、セクシュアルハラスメント防止への配慮が義務づけられました。労働省による1997年のセクシュアルハラスメントに関する調査の結果を見るには、下の「図表」をクリックして下さい。
言葉の説明:  男女雇用機会均等法

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