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ホワイトハウスでイースターエッグを転がして競争。
写真提供:ホワイトハウス 撮影:Eric Draper
復活祭
復活祭(イースター)は、キリスト教の最も大切な祭日のひとつです。キリスト教では、キリストが聖金曜日に十字架の上で亡くなり埋葬されたあと、3日後に甦ったと信じられており、その日を復活祭として祝うのです。キリストの死と復活は全人類の罪をゆるし神と人間との関係を修復する奇跡だと信じるキリスト教徒にとって、復活祭は喜びに満ちた祝日です。復活祭は春分直後の満月の次の日曜日と定められており、毎年3月22日から4月25日の間のいずれかになります。復活祭の礼拝は、教会にとって最も主要な儀式のひとつとされます。多くのアメリカ人は、ヨーロッパ移民により伝えられた宗教的でない復活祭のお祝いをします。例えば18世紀のドイツ移民は、良い子にしていればイースターバニー(復活祭のうさぎ)がイースターバスケットを置いていってくれると子供たちに教えました。今日のアメリカでは、子供たちはイースターバニーからお菓子でいっぱいのイースターバスケットを受け取るのがならわしになっています。また、子供たちはイースターエッグと呼ばれる色を塗った飾り卵を作り、あちこちに隠した卵を探して遊ぶエッグハントの行事を楽しみます。この卵を贈るというならわしは、卵を生命の象徴と信じていたエジプトやペルシャ、ギリシャ、ローマといった国々の文化に由来しており、ヨーロッパでは、春の日差しの象徴として卵に色を塗るようになりました。
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