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バスケットボールがゴールに入る瞬間です。
イースターの色鮮やかな卵。
年中行事
  1. 旧正月
  2. スーパーボウル・サンデー
  3. バレンタイン・デー(2月14日)
  4. グラウンドホッグ・デー
  5. 「黒人の歴史」月間(2月)
  6. 聖パトリックスデー(3月17日)
  7. エイプリル・フール(4月1日)
  8. 復活祭
  9. 過ぎ越しの祭(4月)
  10. シンコ・デ・マヨ
  11. 母の日(5月第2日曜日)
  12. 父の日(6月第3日曜日)
  13. ハロウィーン(10月31日)
  14. ラマダン
  15. クワンザ
  16. ハヌカ
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白いドレスを身にまとった女の子とピエロの格好をした男の子がパンプキンを真中にして微笑んでいます。
ハロウィーンには、多くの子供たちが仮装をします。
写真提供:Pat Steinhoff
ハロウィーン(10月31日)
西洋諸国では、ハロウィーンは10月31日に行われます。これは、その昔ケルト民族が死者の祭りとして行っていたものが始まりで、現代のハロウィーンの慣習のほとんどがこの祭りを起源としています。アメリカ人の子供たちが大好きなハロウィーンの行事の一つは、「トリック・オア・トリート」です。子供たちはそれぞれ仮装をして周りの家を訪ねては、「トリック・オア・トリート!(お菓子をくれないといたずらをしちゃうぞ!)」と叫ぶのです。すると、家の人はたいていお菓子をくれるというわけです。 伝統的にハロウィーンの仮装は、魔女やお化け、吸血鬼やガイコツなどが多く、これはこうした衣装を着ていれば、悪さをしようとハロウィーンの夜にやってくる悪霊を欺き、身を守ることが出来るという古い信仰からきています。同様に、お化けの格好をした訪問者に贈り物をする習慣にも自分たちの身を守るという意味がありました。今日では、子供たちは映画やテレビ番組のキャラクターをモデルに大量生産されたコスチュームを着ることが多く、大人たちの間でも仮装パーティーが一般的になってきました。「ジャック・オー・ランタン」と呼ばれるカボチャちょうちんは、最も特徴的なハロウィーンのシンボルであり、慣習のひとつでもあります。人々は大きなオレンジ色のカボチャをくりぬいて怖い顔や面白い顔を作り、その中にロウソクなどで明かりをともしてちょうちんにするのです。
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