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バスケットボールがゴールに入る瞬間です。
イースターの色鮮やかな卵。
年中行事
  1. 旧正月
  2. スーパーボウル・サンデー
  3. バレンタイン・デー(2月14日)
  4. グラウンドホッグ・デー
  5. 「黒人の歴史」月間(2月)
  6. 聖パトリックスデー(3月17日)
  7. エイプリル・フール(4月1日)
  8. 復活祭
  9. 過ぎ越しの祭(4月)
  10. シンコ・デ・マヨ
  11. 母の日(5月第2日曜日)
  12. 父の日(6月第3日曜日)
  13. ハロウィーン(10月31日)
  14. ラマダン
  15. クワンザ
  16. ハヌカ
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黒人の歴史に関する数々の本がガラスケースの中にきれいに並べられ、「黒人の歴史」と表示されています。
この期間には、公立高校の図書館では「黒人の歴史」の展示が設けられる。
写真:Grant Community High School Website
「黒人の歴史」月間(2月)
1926年、奴隷として生まれた両親を持つ、カーター・ゴッドウィン・ウッドソン博士が、「黒人(ニグロ)歴史週間」を設立しました。ウッドソンはハーバード大学で博士号を取得した、有名な歴史家で、アメリカの学校や教科書がアフリカ系アメリカ人の歴史を多大に無視していることに胸を痛めていました。 ウッドソンは、フレデリック・ダグラスとアブラハム・リンカーンの誕生日が入っている、2月の第二週目を、アフリカ系アメリカ人の歴史を祝う週に選びました。1817年に奴隷として生まれたダグラスは、奴隷制度に反対する運動で国際的に有名になりました。アブラハム・リンカーン大統領は1863年に奴隷解放宣言を発してアメリカの全ての奴隷を自由にしました。 ウッドソンは2月の第二週をアフリカ系アメリカ人の歴史を記念する週と決めましたが、それが発展して1976年に、2月が黒人の歴史月間となりました。高校では、黒人の歴史月間に関する活動は、社会や歴史の時間に行われます。学生たちは、アメリカの歴史を通じてアフリカ系アメリカ人の人々がした重要な貢献について学びます。1950年代から60年代の市民権運動から現在もまだつづく、アフリカ系アメリカ人の人々の奴隷制度から自由への闘いについても勉強します。
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