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年中行事
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- スーパーボウル・サンデー
- バレンタイン・デー(2月14日)
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正装のグラウンドホッグ・デー関係者。
写真提供:Scary Squirrel Website
グラウンドホッグ・デー
2月2日のグラウンドホッグ・デーは少し変わった休日です。この日は、人々が何かを祝うというよりも、ただ古い慣習が残っているもの、というほうが適当なようです。グラウンドホッグは、小さな野生の哺乳類で、穴にすみます。伝説では、冬眠しているグラウンドホッグが2月2日に穴から出てきて、自分の影を見たとしたら、冬がまださらに6週間続くといわれています。そのため、グラウンドホッグが自分の穴に引き返して春の訪れを待ちます。けれども、もし2月2日が曇りの場合、グラウンドホッグは影を持ちません。つまり、春はすぐそこで、グラウンドホッグは地上に残るというわけです。
ペンシルベニア州の小さな町、パンクストーニーが、グラウンドホッグ・デーには人々の注目を集めます。1887年から残されている記録には、毎年、「パンクストーニー・フィル」と呼ばれるこの町の「公式」グラウンドホッグがその影を見たかどうかが記されています。グラウンドホッグの寿命は比較的短いので、この長い年月にわたり、数え切れないほどの「フィル」が存在してきました。フィルは、全国放送のテレビに登場し、予報を伝えます。フィルは1986年にレーガン大統領にも面会し、1995年には、有名なオプラ・ウィンフレーンの番組にも出演を果たしました。毎年、何万人もの人々が2月2日にパンクストーニーに押しかけ、フィルの行動を見守ります。
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