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地域の祭り
- 桜祭り(ワシントンDC)
- ワイオミング・ステイト・フェア
- サウスバイ・サウス・ウエスト音楽祭
- マルディグラ
- アメリカ原住民パウワウ
- セントポール・ウインターカーニバル(ミネソタ)
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ワシントンDCの桜は人気の観光スポットとなった。
写真提供:Theodor Horydczak Collection 撮影:Theodor Horydczak
桜祭り(ワシントンDC)
1912年、当時東京市長であった尾崎行雄が3000本の桜の木を、日米の友好関係を記念してアメリカに贈りました。それからというもの、これらの木は常に両国の友好関係を象徴するものであり、日本政府はその後もさらに3000本以上にのぼる桜の木を贈りました。今日では、ワシントンDCの桜は日米友好のみならず、春の訪れを象徴する存在になっています。ワシントンDCでは毎年3月から4月にかけて、ナショナル・チェリー・ブラッサム・フェスティバルが行われます。
2週間にわたる祭りの期間中、70万人を超す人々が集まり、桜の美しさと、様々な催し物を楽しみます。このフェスティバルで最も大きなイベントの一つは、コンスティテューション・アベニューを練り歩く大きなパレードで、マーチングバンドやダンサー、山車、そして有名人のゲストが見どころです。また、さくら祭りと呼ばれる日本人によるお祭りもこのフェスティバルの期間中に行われ、相撲や、日本の一流職人による寿司の実演、それから和太鼓のパフォーマンスなどで盛り上がります。2004年度のお祭りでは15人の太鼓ドラマーが20台もの和太鼓を用いて、伝統的な日本の音楽で観客を魅了しました。
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