Cross Currents Home
サーチ:
資料 | 当サイトについて | English site
ホーム 日本について学ぶ 日米について学ぶ 米国について学ぶ
バスケットボールがゴールに入る瞬間です。
ライトで内側から照らされた色鮮やかなテントが並んでいます。
地域の祭り
  1. 桜祭り(ワシントンDC)
  2. ワイオミング・ステイト・フェア
  3. サウスバイ・サウス・ウエスト音楽祭
  4. マルディグラ
  5. アメリカ原住民パウワウ
  6. セントポール・ウインターカーニバル(ミネソタ)
Listen in 英語 英語 | 日本語 日本語 言語:  英語 | 日本語
ギターやバンジョーを手に、舞台で演奏する若者達。
Blu Sandersが2003年のサウスバイ・サウス・ウエスト音楽祭で演奏した模様。
写真提供:Victor Yiu
サウスバイ・サウス・ウエスト音楽祭
テキサス州オースティンで毎年行われるサウス・バイ・サウスウエストと呼ばれる音楽産業見本市には、世界各地から 何千ものアーティストがパフォーマンスをしにやって来ます。「世界の音楽の都」を自称するオースティンは、毎年3月に行われるこの大規模なフェスティバルの期間中、将来有望な音楽アーティストや、映画制作者、そしてウェブ・アーティストたちを数多く迎え入れるのです。 2004年度には、1000組を超えるバンドが出演し、上映された映画は180本にも及びました。このイベントは、野心に燃える新進のアーティスト達にとって、それぞれの作品を披露し、業界のプロデューサーやメディア、そして一般の聴衆からの反応を聞くことができる格好の機会なのです。有望なアーティスト達は事前に行われる審査委員会に音楽、フィルム、ウェブプロジェクトといった、自分たちの作品を提出します。そして、その審査を通過したアーティストだけがフェスティバルで作品を披露できるのです。2004年には、アメリカを始め、日本、ニュージーランド、オーストラリア、ヨーロッパ諸国など、様々な国のアーティストが何千人もの観客を前にその作品を披露しました。この機会にレコード会社や映画配給会社との契約を取り付け、メディアの注目を浴びてオースティンを後にするアーティストも少なくありませんが、サウス・バイ・サウスウエストの意義はあくまでも世界中のインディーズを賞賛することにあるのです。
ポッドキャスト ダウンロード:  英語 | 日本語
文書 | ビデオクリップ | 図表 | 写真 | 地図