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国民の祝日
- 正月
- マーチン・ルーサー・キング・ジュニア・デー(1月第3月曜日)
- プレジデント・デー(2月第3月曜日)
- 戦没将兵記念日(5月最終月曜日)
- 独立記念日(7月4日)
- レイバー・デー(9月第1月曜日)
- コロンブス・デー(10月第2月曜日)
- 退役軍人の日(11月11日)
- 感謝祭(11月第4木曜日)
- クリスマス(12月25日)
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ニューヨークのタイムス・スクエアは大晦日のお祝いをする場所として最もよく知られている。
写真:Times Square Alliance
正月
アメリカ人は正月を1月1日に祝いますが、お祝いの行事は普通12月31日から始まります。大晦日の夜には、国中の人々が親戚や友達と集まり、パーティーを開きます。そして12時になると「新年おめでとう!」と叫び、チャイムやホイッスル、爆竹などで大騒ぎをします。もっとも大規模な大晦日のお祝いはニューヨーク・シティーで行われ,何千人もの人がタイムズ・スクエアで行われるイベントのために集まります。このイベントでは巨大なクリスタルの球が12時直前に下ろされます。アメリカ人の多くは「3、2、1、新年おめでとう!」と、カウントダウンをして新しい年を迎えます。そして、時計が12時を告げると、近くにいる人にキスをして、声を揃えて「蛍の光」を歌うのです。1月1日には、多くのアメリカ人がテレビやスタジアムでフットボールの試合を観戦します。カリフォルニアではローズボールと呼ばれる試合が、ローズパレードという大規模なパレードに続いて行われます。ローズパレードは長さ5マイルにも及び、何千もの人々が山車やバンドの演奏を楽しみます。アメリカ人の中には、1月1日に宗教的な儀式に参加する人もいますが、多くの人はこの日に新年の志を立てたり、縁起をかついでササゲの豆を食べたりします。
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