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国民の祝日
- 正月
- マーチン・ルーサー・キング・ジュニア・デー(1月第3月曜日)
- プレジデント・デー(2月第3月曜日)
- 戦没将兵記念日(5月最終月曜日)
- 独立記念日(7月4日)
- レイバー・デー(9月第1月曜日)
- コロンブス・デー(10月第2月曜日)
- 退役軍人の日(11月11日)
- 感謝祭(11月第4木曜日)
- クリスマス(12月25日)
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マーチン・ルーサー・キング Jr. 報道陣とのインタビューにおいて。
写真提供:アメリカ議会図書館写真課 撮影:Marion S. Trikosko.
マーチン・ルーサー・キング・ジュニア・デー(1月第3月曜日)
1月の第三月曜日はマーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デーです。マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師は1960年代の公民権運動に多大な貢献をしました。キング牧師は数々の非暴力デモを行い、アフリカ系アメリカ人に対する不当な扱いに抗議しました。平和的な方法をとっていたのにもかかわらず、キング牧師はしばしば罰せられ、投獄されました。全ての人種の人々の平等を約束する法律の制定を求め、1963年3月には20万以上の人びとがワシントンDCに集まりました。キング牧師はこのワシントン・マーチにも力をつくしたのです。この翌年、議会が公民権法を可決しました。公民権法は、全てのアメリカ人に平等な居住権、選挙権、教育を受ける権利を保証しています。キング牧師 は1968年に暗殺されましたが、彼の非暴力の伝統は引き継がれています。今日、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デーには、百以上の国の人々が慰霊祭に参列したり、自分たちの地域でボランティアをしたり、キング牧師の勇気と苦難と功績を記念する特別番組をテレビで観たりラジオで聞いたりします。ジョージア州アトランタにあるキングセンターではマーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デーに様々な催し物を行い、地域の住民たちがキング牧師の生涯をパレードやオーケストラによるコンサートや慰霊祭を通して祝います。
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