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バスケットボールがゴールに入る瞬間です。
花火が夜空に上がっています。
国民の祝日
  1. 正月
  2. マーチン・ルーサー・キング・ジュニア・デー(1月第3月曜日)
  3. プレジデント・デー(2月第3月曜日)
  4. 戦没将兵記念日(5月最終月曜日)
  5. 独立記念日(7月4日)
  6. レイバー・デー(9月第1月曜日)
  7. コロンブス・デー(10月第2月曜日)
  8. 退役軍人の日(11月11日)
  9. 感謝祭(11月第4木曜日)
  10. クリスマス(12月25日)
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白黒の肖像画で、幅広の帽子とローブに身を包んだコロンブスが左手を胸の前に当て、座っています。
コロンブスの肖像。
写真提供:アメリカ議会図書館写真課
コロンブス・デー(10月第2月曜日)
アメリカ人は10月の第二月曜日にクリストファー・コロンブスの「新世界」への到着を祝います。コロンブスはイタリア人ですが、彼の航海に出資したのはスペインの女王、イザベラでした。 1492年8月、コロンブスは西を目ざしてスペインを出発しました。彼はインドやアジアへの一番安全な海洋ルートを探していたのですが、かわりにバハマやヒスパニオラ島を含む、カリブの島々を発見しました。どうして彼が現地の人々を「インディアン」と呼んだのか、お分かりでしょうか? コロンブス・デーが正式に国の祝日となったのは1971年ですが、この日は長い間祝われてきました。最初のコロンブス・デーのお祝いは、1972年にニューヨークで行われた大規模なパレードでした。ニューヨークのイタリア人たちが、有名なイタリア人航海士コロンブスを記念してこのイベントを企画したのです。アメリカ最大のパレードは今でもニューヨークで行われています。コロンブス・デーは全国各地で学校でのお祝い、お店のセール、そしてピクニックやパレードが行われる日となっています。 今では、アメリカで、コロンブスに関する史実や、コロンブス・デーを祝することが疑問視されてもいます。その州のひとつ、ハワイ州では現在、コロンブス・デーを「発見者の日」と呼んでいます。なぜでしょう?呼び方を変えることは、コロンブス・デーの意味を変えることにつながるでしょうか?
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