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学校の1年
- セメスター制とクオーター制
- 校外見学
- ホームカミング
- 学校の発表会
- 高校スポーツ
- 修学旅行
- プロム
- 卒業式
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教室で授業を教える先生。
写真提供:United States Census Bureau 撮影:Lloyd Wolf
セメスター制とクオーター制
アメリカの中学校や高校では、主に2学期制(セメスター制)が採用されています。いくつかのクラスはその2セメスター間に渡りますが、1セメスターだけのクラスもあります。秋のセメスターは8月の終わりに始まり、春のセメスターは1月から6月までです。けれども、この2学期をクラスの長さによって細かくわける方法をとっている学校も多くあります。そのようなシステムが、クォーター制と呼ばれるものです。セメスター制をとっている学校では、一日に6から8コマの40分の授業があり、学生たちは、セメスター中にたくさんの学科を履修、勉強します。クォーター制では、一つずつのクラスが90分と長いため、学生たちは一日に4コマの授業しか受けることができません。また、学期中に履修できるクラス数も、3つか4つまでに限られます。どの学期システムを採用していても、学生は卒業までに決められた単位数を履修しなければいけません。それぞれのクラスは、授業内容と長さに見合った数の単位が割り当てられています。たとえば、一年間かけて履修する代数のクラスは、一単位です。アメリカの高校生は、少なくとも22単位を卒業するまでに終わらせなければなりません。つまり、4年間に、学生たちは5つのクラスを毎年履修し、合格しなければならないということです。
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