Cross Currents Home
サーチ:
資料 | 当サイトについて | English site
ホーム 日本について学ぶ 日米について学ぶ 米国について学ぶ
バスケットボールがゴールに入る瞬間です。
バスケットボールがゴールに入る瞬間です。
スポーツの1年
  1. 釣り
  2. 高校スポーツ
  3. 狩猟シーズン
  4. アメリカン・フットボール
  5. バスケットボール
  6. ストックカー・レース
  7. 野球
Listen in 英語 | 日本語 日本語 言語:  英語 | 日本語
ランナーがホームベースにスライディングしています。
1940年ごろに開催されたニグロ・リーグのオールスター戦で、ホームにスライディングする選手。
写真提供:Doc Helm Foundation, Springfield and the Illinois State Museum 撮影:Doc Helm.
野球
1845年にアメリカ最初の野球チーム「ニューヨーク・ニッカーボッカーズ」が誕生しました。その後間もなく、全国に数多くの野球チームができ、1875年にはプロ野球のナショナルリーグが設立されました。この他、1893年にはアメリカンリーグも発足しました。これら2つのリーグは合わせてメジャリーグと呼ばれ、いずれも現在に至っています。毎年10月には、両リーグの優勝チームがワールドシリーズで対戦します。現在、アメリカンリーグには14チーム、ナショナルリーグには16チームが所属しています。これら二つのリーグが組織される際、球団オーナーたちは自分たちのチームにアフリカ系アメリカ人を入れないことを決めました。そのため、1920年代には数々の「ニグロ・リーグ」とよばれるリーグが誕生しました。 これらアフリカ系アメリカ人の選手のみで構成されるリーグは、サチェル・ペイジやジョシュ・ギブソンといった歴史に残る優秀な選手を輩出しました。1947年、ジャッキー・ロビンソンがこの「肌の色による障壁」を乗り越え、ナショナルリーグ初のアフリカ系アメリカ人選手となりました。現在では、アフリカ系アメリカ人は、プロ野球選手のうちの相当数を占めています。さらに2000年になると、アメリカ国内のメジャーリーグ選手の4分の1近くが外国出身の選手になりました。アジア出身の選手も20人あまりメジャーリーグでプレイしており、そのほとんどが日本人か韓国人です。
ポッドキャスト ダウンロード:  英語 | 日本語
文書 | ビデオクリップ | 図表 | 写真 | 地図