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教科書に向かって子供が勉強しています。
教育制度
教育制度
  1. 公立高校
  2. 私立学校
  3. 通信教育
  4. ホームスクーリング (自宅教育)
  5. 特殊教育
  6. 就学前教育とヘッドスタートプログラム(育児支援施策)
  7. SAT:大学進学適性試験
  8. 習熟度別学習
  9. セメスター制とクオーター制
  10. 強制バス通学
  11. 公立学校の多様化
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子供たちが大きな丸い机を囲んで座り、ほほえんでいます。
教室の様子。
写真提供:Dubuque Community Schools
特殊教育
1970年代以前は、ほとんどの障害をもった児童は特殊学校や特殊施設へ行くよう制限されていました。1966議会は障害児のための公立教育施設設立への第一歩として、障害児教育事務局を設置しました。1960年代後半と1970年代前半には、公立学校において障害児の為の特殊教育に関して部分的に資金を支援するための法案を可決した州もいくつか出てきました。1975年に、何百万もの障害児にまだ十分な教育機会が与えられていないことを知った議会は、個別障害者教育法(IDEA)を設定し、州政府がすべての障害児に適切な教育を無料で提供するよう定めました。何回も修正されたこの法案は、各州政府や学校区がどのように特殊教育を6百万人以上の障害児に提供していくかを定めています。今日、公立学校においては、障害の重度にかかわらず、すべての障害児に特殊教育を提供することが義務付けられています。また、障害のある児童には、特別な通学支援やスピーチ、職業、身体セラピーやカウンセリングなどのサービスを受ける権利があります。学校にはこれらの障害児ひとりひとりの必要に合わせて、個別教育プログラムを設定することが義務づけられています。
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