Cross Currents Home
サーチ:
資料 | 当サイトについて | English site
ホーム 日本について学ぶ 日米について学ぶ 米国について学ぶ
教科書に向かって子供が勉強しています。
教育制度
教育制度
  1. 公立高校
  2. 私立学校
  3. 通信教育
  4. ホームスクーリング (自宅教育)
  5. 特殊教育
  6. 就学前教育とヘッドスタートプログラム(育児支援施策)
  7. SAT:大学進学適性試験
  8. 習熟度別学習
  9. セメスター制とクオーター制
  10. 強制バス通学
  11. 公立学校の多様化
Listen in 英語 英語 | 日本語 日本語 言語:  英語 | 日本語
学生達の前に先生が立ち、授業をしています。
教室で授業を教える先生。
写真提供:United States Census Bureau 撮影:Lloyd Wolf
セメスター制とクオーター制
アメリカのほとんどの中学校や高校は2学期制です。2学期間を通して学ぶ学課もあれば、1学期間だけ勉強するクラスもあります。秋学期は8月末に始まり、春学期は1月から6月までです。しかし、多くの学校がブロック制時間割へ変更してきています。これらの学校は2学期制の代わりに3学期制を採用しています。2学期制では、40分のクラスが一日に6~8時限あり、学生が一学期間でより多くの科目を学べるようになっています。ブロック制時間割を使う3学期制は、一日に4時限しかありませんが、それぞれのクラスが90分あり、学期中に3、4科目しか学べないことになります。それぞれの学校が、どちらの制度をとるにしても、高校を卒業するには、定められた一定の単位を取ることが義務づけられています。ひとつのクラスを取ると決まった単位数を取得できます。例えば、代数のクラスを一年取ると1単位与えられます。アメリカのほとんどの学生は卒業するために、最低22単位を取るよう義務付けられています。4年間、毎年約5クラス取り、試験に合格すれば、卒業することができるのです。 
ポッドキャスト ダウンロード:  英語 | 日本語
文書 | ビデオクリップ | 図表 | 写真 | 地図