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工場の機械のクローズアップです。
草地の向こうにサイロや納屋のある農場が見えます。
農業
  1. アメリカにおける農業の効率
  2. アメリカにおける農業の担い手
  3. 大規模企業農場の発展
  4. マイノリティの農場経営者
  5. 農業助成金
  6. 「平和のための食糧」プログラム
  7. アメリカの主要な農作物
  8. 主要な農作物:トウモロコシ
  9. アメリカの主要な農作物:大豆
  10. アメリカの主要な農作物:小麦
  11. アメリカの主要な農作物:綿花
  12. 綿の播種(はしゅ)と収穫
  13. アメリカの主要な農作物:米
  14. アメリカにおける米の栽培方法
  15. アメリカにおける酪農
  16. アメリカにおけるチーズの生産
  17. アメリカにおける鳥肉・食肉の生産
  18. 肉牛の飼育
  19. 工場的農業
  20. アメリカにおける農業の機械化
  21. アメリカにおけるバイオテクノロジーと農業
  22. アメリカにおける有機農業
  23. ファームエイド
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とうもろこしがすくすくと生長しています。
フロリダのトウモロコシ畑。
写真提供:米国農務省 撮影:Larry Rana
主要な農作物:トウモロコシ
トウモロコシは、アメリカで最も多く生産されている農作物です。アメリカで生産されているトウモロコシのほとんどは、青刈りトウモロコシと呼ばれるもので、家畜の飼料に使われます。スイートコーンやポップコーン、トウモロコシ粉を使って作られた製品などは、食用として消費されます。 トウモロコシは、2000年以上前に、北米のアメリカ原住民によって初めて栽培されました。ヨーロッパ人が新世界に到着する以前から、アメリカ原住民は、トウモロコシを食用とするだけでなく、ビール造りの材料としても使っていました。15世紀後半、コロンブスが西インド諸島に上陸したときに住民にもらったトウモロコシを持ち帰ったのが、ヨーロッパにおけるトウモロコシの起源です。17世紀になってヨーロッパからアメリカへの移住が始まると、アメリカ原住民は、初期のヨーロッパ開拓移民に、トウモロコシの栽培方法を教えました。トウモロコシは、間もなく入植者の主食農作物となり、ほどなく彼らは、アメリカ原住民の毛皮と交換するのに十分な量のトウモロコシを栽培するようになりました。 現在、トウモロコシは、自動車やバスなどに利用される低汚染の代替燃料、エタノールにも転化されています。 ワゴンいっぱいのトウモロコシの写真を見るには、下の「写真」をクリックして下さい。トウモロコシについてさらに見るには、下の「図表」と「地図」をクリックして下さい。
言葉の説明:  アメリカ原住民  |  新世界  |  ヨーロッパ開拓民  |  主食農作物

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