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アメリカでは、退職パーティーでデコレーションのたくさんついたケーキを退職する人に贈ることがある。
写真提供:Leticia Hernandez
長くなっている退職後の人生
過去50年にわたってアメリカの男女の平均退職年齢は低下し続けています。1950年から55年にかけて男性の平均退職年齢は68.5歳、女性の平均退職年齢は67.9歳でした。1970年代から80年代では、男性の平均退職年齢は62歳、女性の平均退職年齢は63歳でした。その後1990年から2000年にかけて再び平均退職年齢は下がり、現在男性で62.6歳、女性で61.4歳となっています。
退職年齢が低下していながら平均寿命が延びているということは、退職後の人生が長くなっているということを示しています。1950年から55年の間に退職した男性労働者における退職後の人生は、平均して12年間、同年代に退職した女性においては13.6年間でした。しかし2000年に退職した労働者の退職後の人生は、男性で平均18年間、女性においては平均21.7年間になると予想されます。
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