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ミシガン州デトロイトの鉄工場で働く労働者たち。
写真提供:Jim West
雇用傾向
アメリカの民間労働人口は1950年から2001年の間で7900万人以上、27パーセント増加しました。増加の大半は1950年から1980年の間におこり、1970年代に最大の伸びを記録しました。これは、ベビーブーム世代の人々(46年から64年に生まれた人々)が労働市場に参入したためです。1980年代に入る頃にはベビーブーム世代のほとんどが就職し終わり、急激な増加傾向は弱まりました。
女性の労働市場参入も同時期の50年代から80年代に始まりました。この時期、女性就業者の割合は30パーセント前後から43パーセントへと増加しました。
2001年の就業率は、男性で74・4パーセント、女性で60・1パーセントとなっています。
過去50年間で、少数民族(マイノリティ)の労働者人口も増加しました。ヒスパニック系労働人口の統計をとり始めた1980年には、黒人とヒスパニック系が、総労働人口のうち合計で18.1パーセントを占めていました。2001年には、この数字は23パーセントにまで増加しました。
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