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工場の機械のクローズアップです。
プラカードを掲げた制服姿の男性達が並ぶ古い写真です。
労働組合
  1. 1940年代のアメリカにおける労働組合
  2. 冷戦中のアメリカの労働組合
  3. アメリカにおける公務員労働組合
  4. ストライキ活動の衰退
  5. アメリカの労働組合組織率
  6. 労働権法
  7. 組合の種類
  8. アメリカ労働総同盟産別会議AFL-CIO
  9. アメリカにおける労働協約
  10. アメリカにおけるストライキ
  11. ストライキ中に起こること
  12. 長期ストライキと暴力
  13. 1964年公民権法
  14. 組合の選挙運動寄付金と政治的影響力
  15. 労働組合と政治
  16. 1990年代と今日のアメリカの労働組合
  17. 重要な労働組合指導者たち:ジョージ・ミーニー
  18. 重要な労働組合指導者たち:ジョン・L・ルイス
  19. 重要な労働組合指導者たち:ウォルター・ルーター
  20. 重要な労働組合指導者たち:A・フィリップ・ランドルフ
  21. 重要な労働組合指導者たち:ジミー・ホッファ
  22. 重要な労働組合指導者たち:セサル・チャヴェス
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路上でカードを掲げストライキをする労働者たち。
1980年代、ハワイ州教員組合のメンバーはスーパーマーケットチェーン・セーフウェイのストライキに協力した。
写真提供:The United States Bureau of Labor Statistics
アメリカの労働組合組織率
アメリカの労働組合組織率は、1983年に20.1%という高い割合を占めて以来、徐々に低下しており、現在では13%強となっています。 組合組織率低下の原因として、国際競争が激しくなった結果、特に鉄鋼や自動車産業の工業部門において、かつては組合員によって行われていた仕事が人件費の安い海外で行われるようになったこと、生産の自動化によって、組み立てラインで一部の労働者が必要なくなったことが指摘されています。さらに、組合の力が強い州に所在する多くの企業が、労働権法が制定されていて組合がほとんど存在しない州に工場を移動したことも原因の1つであると考えられます。2002年の時点で労働組合組織率が最も高かった州は、ハワイ、ニューヨーク、アラスカ、ニュージャージー、ミシガンで、これらの州での組織率は20%を超えています。
言葉の説明:  労働権法  |  労働組合組織率

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