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地域の祭り
- 札幌雪まつり(北海道札幌市)
- 青森ねぶた(青森県青森市)
- 隅田川花火大会(東京都)
- 高山祭(岐阜県高山市)
- はだか祭り(愛知県稲沢市)
- 若草山の山焼き(奈良県奈良市)
- 祇園祭(京都府京都市)
- 阿波踊り(徳島県徳島市)
- よさこい祭り(高知県高知市)
- 長崎くんち(長崎県長崎市)
- エイサー祭り(沖縄県沖縄市)
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2004年の雪まつりに登場した恐竜の雪像。
写真: gendaiya.co.jp 撮影:Minoru Takano
札幌雪まつり(北海道札幌市)
日本の北端・北海道の県庁所在地である札幌市では、毎年2月に雪まつりが行われます。雪まつりの期間中、札幌の中心を抜ける大通りには1.5キロにわたって雪像が並びます。いまや日本国内だけでなく海外にまで知られるようになった札幌雪まつりは、1950年に地元の中・高校生が6つの雪像を大通公園に作ったのがはじまりです。祭の規模が大きくなるにつれて世界各地からの観光客も増え、今では200以上の雪像が作られ200万人もの人出を呼ぶ冬の一大イベントとなっています。雪像の形は、アニメのキャラクターを使ったもの、動物の形をしたもの、世界各地の有名な建物を模したものなどさまざまです。雪まつりに必要とされる雪の量は5トントラックで約7000台分と言われます。これまでで作られた中で最も大きな雪像は、札幌で冬季オリンピックが開催された1972年の「ガリバーようこそ札幌へ」と名づけられた高さ25mの雪像で、トラック1300台分の雪を使って制作されました。
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