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地域の祭り
- 札幌雪まつり(北海道札幌市)
- 青森ねぶた(青森県青森市)
- 隅田川花火大会(東京都)
- 高山祭(岐阜県高山市)
- はだか祭り(愛知県稲沢市)
- 若草山の山焼き(奈良県奈良市)
- 祇園祭(京都府京都市)
- 阿波踊り(徳島県徳島市)
- よさこい祭り(高知県高知市)
- 長崎くんち(長崎県長崎市)
- エイサー祭り(沖縄県沖縄市)
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ねぶたの山車を引くのには大勢の手が必要です。
写真提供:青森市
青森ねぶた(青森県青森市)
8月2日から7日にかけて行われる青森ねぶたは、東北地方を代表する盛大なお祭りです。その名のとおり、このお祭りの中心はねぶたと呼ばれる人形灯篭を乗せた山車です。日本の祭りの多くは神社や寺に結びついたものですが、青森ねぶたは寺社とは関係のない祭りです。祭りの期間中、歌舞伎役者や神話・伝説の登場人物などをかたどった10台以上のねぶたが街を練り歩きます。夜には灯篭に火が入れられ、華麗なねぶたの表情を照らし出します。祭りの最終日にはねぶたを船に乗せて海をめぐる海上運行が行われます。ねぶたには色とりどりの衣装をまとったハネトと呼ばれる踊り子たちがつきそい、笛や太鼓、鉦の音に合わせて踊りながら行列を盛り上げます。ねぶたは毎年新しく作られます。幅9メートル、高さ5メートルにもなる大きなねぶたは、一台作るのに約3ヶ月、およそ2000万円の費用がかかるといわれています。
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