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赤く発光しているチップを持った指のクローズアップです。
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産業
  1. 産業部門でみる日本の労働人口
  2. 日本の男女が働く業種
  3. 戦後の日本における基幹産業復興政策
  4. 日本の造船業
  5. 鉱業:衰退する産業
  6. 産業政策と不況産業
  7. 消費財産業
  8. 日本経済における中小企業
  9. 大企業と中小企業のつながり
  10. 日本の電気機械工業
  11. 日本の自動車産業の始まり
  12. 自動車産業の発展と自動車の輸出
  13. 日本の携帯電話産業
  14. コンピューターゲーム産業
  15. 買い物の習慣と小売店
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4つの集積回路が手のひらの上にあります。
半導体は日本の主要輸出品のひとつとなった。
写真:毎日新聞社
日本の電気機械工業
1960年代のトランジスタ・ラジオやカラーテレビに始まって、1970年代から80年代の家庭用電化製品やコンピュータ制御機器、1990年代以降の半導体やコンピュータ、コンピュータ周辺機器というように、日本では、多岐にわたる電気機械工業が発展しました。これらの電化製品の大きな特徴は、技術革新・小型化・高品質です。家庭用電化製品の需要は日本の国内市場でも非常に高いのですが、電気機械工業が成長した大きな理由は輸出に対する需要が高かったことです。 1980年代半ば以降、日本は、国内的には技術的に複雑な製品や新製品の開発に力を入れてきましたが、家庭用電化製品の製造工場は、製造コストが低い海外に移転されました。 日本は、コンピュータ制御機器の生産高で世界の首位にあると同時に、半導体の分野では、東芝、NEC、日立が販売収益で世界トップ10に入っています。
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