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産業
- 産業部門でみる日本の労働人口
- 日本の男女が働く業種
- 戦後の日本における基幹産業復興政策
- 日本の造船業
- 鉱業:衰退する産業
- 産業政策と不況産業
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- 日本経済における中小企業
- 大企業と中小企業のつながり
- 日本の電気機械工業
- 日本の自動車産業の始まり
- 自動車産業の発展と自動車の輸出
- 日本の携帯電話産業
- コンピューターゲーム産業
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日本の少年とTVゲームで遊ぶグアムの少年。
写真:Shalom-Web
コンピューターゲーム産業
日本のコンピューターゲーム産業は小さな携帯ゲーム機と単純なゲームとともに1970年代に誕生しました。1980年代、テレビ画面上にゲームを映し出すゲーム機の出現とともに、日本のコンピューターゲーム産業は大きく成長しました。コンピューターゲームはさらに精巧になり、2人でできるゲームも登場しました。2001年には、日本は2千万台のゲームボーイ(うち4分の3は輸出)と2千5百万台のプレーステーション(うち8割は輸出)を出荷しました。
日本国内ゲームソフト市場は90年代を通じて、年間出荷数6千2百万本から9千8百万本となっています。また、海外にも大きな日本製ゲームソフト市場があります。日本国内では、人気の高いゲームソフトの精巧なプロットや独特のゲームキャラクターは、多くの場合、漫画やアニメと連動しています。
最近では古い携帯ゲームが携帯電話用のゲームとして復活し、世代や性別を超えて楽しまれています。
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